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Black Musicを中心にEliが聴いた素敵なものを好き勝手に紹介するブログ。 HIPHOP、SOUL、Funk、Jazz、Blues、Rock、Reggae等。
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チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward Anderson Berry、1926年10月18日 - )は、アメリカのミュージシャン、ギタリスト。「チャック・ベリー(Chuck Berry)」の愛称で知られる。ロックの殿堂では、「ロックンロールを創造した者を一人に断定することはできないが、それに最も近い存在はチャック・ベリーである」としている。

当時ソングライターとミュージシャンは別々で、ソングライターの作った曲をミュージシャンが歌っていたのだが、チャック・ベリーはビートルズよりも先に、自分で作り自分で歌うというスタイルだった。(この頃プレスリーもオリジナルは作ってなかった)後にビートルズがこのスタイルで、多くのミュージシャンに多大な影響を与える事になる。2つ目は歌詞内容。ブルースというのは黒人社会における悲しみを歌うのが基本的なスタイルだったが、チャック・ベリーの書く歌詞というのは、白人、黒人の関係のない10代の若者がもっとも共感出来るような内容で、学校の事や女の子の事など、10代の若者のライフスタイルを歌ったというのも当時は、全く新しいスタイルだった。3つ目は、ロックンロールの初期形態であるR&Bとカントリーが結びついたロカビリーのスタイルを発展させた、ロックの基本の8ビートを最初にレコードにしたのが、チャック・ベリーだという事。4つ目の理由。これが最大の理由だと思うが、和音を交えた高音弦でのコード奏法や、チョーキングを使ったグリース奏法、ピッキングなど、現在ではヘウ゛ィメタ、ハードロックやパンクなど、当たり前となったロックのギタースタイルを創世し確立したのが、このチャック・ベリーだ。


Chuck Berry - "Johnny B. Goode"

ルイジアナの奥深く。ニューオリンズに近いところ
常緑樹が囲む森の中の、かなり分け入った場所に……
土と木でできた丸太小屋があった
そこに住んでいたのは、ジョニー・B・グッドという名の田舎者……
奴は読み書きをちゃんと習ったことなんて一度もないけど
まるで鐘を鳴らすようにギターを弾くことができた

行け、行け。行くんだ、ジョニー。行け、行け。行くんだ、ジョニーB・グッド

奴はズック袋に自分のギターを入れて持ち運んでいたよ
そして線路の側にある木の下によく座っていた
ああ、機関士達は奴が木陰の中に座っているのをよく見たもんだ
運転手が奏でるリズムに合わせて、ギターをかき鳴らしていたね
通りがかった人達は立ち止まって、こう言ったもんだ
おやまあ。あのちっちゃい田舎者は、大した演奏をするじゃないか

母親は奴に言った。「いつかお前もいっぱしの男になるよ
そして例のビッグバンドとやらのリーダーになるのさ
遠くからたくさんの人達がやって来るよ
日暮れ時に、お前がお前の音楽を演奏するのを聞きに来るのさ
多分いつか、お前の名前は照明看板になるよ。『今夜ジョニー・B・グッド登場!』ってね」



Chuck Berry -Rock & Roll Music

ちょっとロックンロールを聴こうじゃないか
どんな選曲でも
バックビートは欠かせない
いつだって
ロックンロールじゃなきゃ
もしも俺と踊りたいんなら
俺とダンスしたいなら

モダンジャズじゃ刺激は得られない
めちゃくちゃ速く演奏して
綺麗なメロディを交響曲みたいに聴こえるようになるまで変えれば別だけど
だから俺はやっぱりロックロールがいいんだよ

お気に入りの曲をレコードに入れた
俺のバンドメンバーがサックスの奴をのめすのが聴こえるだろう
確かに奴らはロックバンドだよ
ハリケーンみたいに演奏してた
だから俺はやっぱりロックンロールが好きなのさ
どんな曲を選んでも
バックビートがきっとついてくる
いつだって
ロックンロールじゃなくっちゃ
もしも俺と踊りたいなら
俺とダンスしたいなら

南部に行けば記念祭で
DJ達がお祭騒ぎをやっていた
自家製ビールを木製のコップから飲んで
踊って浮かれている
そして演奏し始めたんだ
ロックンロールミュージックを

タンゴなんてどうでもいい
マンボは好きになりそうもない
コンガ好きになるには若すぎる
だからそのピアノをガンガン弾いてくれ
そうすればロックンロールが聴けるから
どんなやり方だろうと
バックビートは外せない
いつだって
ロックンロールじゃなけりゃ
もしも俺と踊りたいなら
俺とダンスしたいなら
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ベッシー・スミス(Bessie Smith, 1894年4月15日 - 1937年9月26日)は、アメリカ合衆国の黒人女性歌手。テネシー州チャタヌーガ出身。主に1920年代から1930年代にかけて活躍。 実力と名演から多大な成功を収め、 『ブルースの女帝』 とも呼ばれる。「建造物を揺るがす」ほどの圧倒的な声量と芳醇な情感を保つ歌唱力で聴衆を魅了し、偉大なブルース・シンガーとして現代でもその人気と名声は語り継がれている。


Bessie Smith - St. Louis Blues (1929)

夕日が沈むのを見るのはいや
夕日の沈むところなんかみたくない
なぜって あの人がいなくなったからよ
明日も今日と同じだったら
明日も何も変わらなかったら
せっせと荷物をまとめて出て行こう

セントルイスの女が ダイアモンドをはめて
男をエプロンの紐に結わえ付けて
白粉と鬘をねだってるわ
あの男に逃げられないようにと 必死に
セントルイス・ブルースだなんて
かったるいわね
あいつの心は石のように硬かったんだ
でなけりゃわたしを悲しませないよ

子供がお菓子に目がないように
義勇兵が粗末な食事に満足なように
わたしにはあの人が大事なんだ
エラ・フィッツジェラルド(Ella Jane Fitzgerald 1917年4月25日 - 1996年6月15日)はアメリカ合衆国のジャズ・シンガー。サラ・ヴォーン、ビリー・ホリデイと並び称される女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人。13回のグラミー賞受賞に加え、イェール、ダートマス、プリンストン大学において名誉博士号を授与され、ジョージ・W・ブッシュからは大統領自由勲章を授与されるなどレコードセールス、批評の両面で高い評価を受けた。Lady Ella、またはThe First Lady of Jazzとも呼ばれている。


Ella fitzgerald - Mack The Knife

鮫はすごい歯を持っているだろ 
ちらり見せるその歯は、真珠のように白く光ってさ
マックヒースもまさに同じような
鋭い刃のジャックナイフを隠し持っているんだよ

鮫がそのすごい歯で噛み付くと
波が真っ赤に染まり広がっちまうが
マックヒースは洒落た手袋をして
一滴の赤い痕跡も残さずにいるんだ

路地に、日曜の朝 
血まみれの死体が転がっていたんだが
角のあたりにこっそり逃げるヤツがいたんだよ
そいつが、マック・ザ・ナイフなんじゃないか?

おい、川岸に止まっているタグボートから
セメントの袋が降ろされているな
マックは、あのセメント袋とちょうど同じ重さだろ
きっと町に戻るためにあの中に隠れているはずさ

ルイ・ミラーは消息不明だってよ
預金を引き出した後にさ
マックヒースは船乗りみたいに、ご機嫌に過ごしているだと?
ヤツはまた何かやらかしたのか?

スーキー・トードリ、ジェニー・ダイヴァー
ポリー・ピーチャム、ルーシー・ブラウン
べっぴんさんも揃ってるってことは、
ついにあのマックが町に戻って来たってことだな!
ミーターズ(The Meters)はアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズのR&Bバンド。ニューオーリンズ・ファンク・サウンドを生み出した第一人者的存在である。ミーターズの前身は、60年代の半ばにアートが結成したアート・ネヴィル&ザ・サウンズだった。1969年発表の「ソフィスティケイテッド・シシー(Sophisticated Cissy)」「ロッカパイパイ(Look-Ka Py Py)」は、ファンクの古典ともいわれている。ニューオリンズ・ファンクの創始者の一つとして、いまなお多くのミュージシャンに影響力をあたえている。


The Meters - Look-Ka Py Py, Jungle Man


The Meters - Cissy Strut


THE METERS - SOPHISTICATED CISSY

こちらは歌モノ

The Meters feat.Cyril Neville - Be my lady
D'Angeloディアンジェロ(D'Angelo 本名:Michael Eugene Archer 1974年2月11日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンド出身のシンガー。ヴォーカルだけでなく、ピアノ、ギター、そして作詞作曲といったプロダクション作業までこなすマルチな才能を持つ。影響を受けたアーティストにマーヴィン・ゲイ、プリンスの名を挙げているが、ディアンジェロ自身多くのアーティストに多大な影響を与えているいわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンである。1995年にファーストアルバム「Brown Sugar」でデビューし、マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーの時代のソウル感覚とヒップホップ世代の感性を見事に融合させたニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウルという一つのムーブメントを作り出し、数々のフォロワーを生み出した。そして2000年にセカンドアルバムである「Voodoo」を発表し、名実共にネオソウルを代表するアーティストとなった。自身のオリジナルアルバムは未だ二枚しか発表していないもの、客演やカヴァー、楽曲提供は数多くこなしている。

ディアンジェロ!早くカムバックしないかなぁ~


D'Angelo - Lady


D'Angelo - Brown Sugar


D'Angelo - Cruisin'

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eliblack
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42
性別:
女性
誕生日:
1982/04/26
自己紹介:
BLACK MUSICが大好物。JazzyHiphop、SOUL、FUNK、Blues,Jazz。
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