ROCK'N'ROLL Eli's Blog 忍者ブログ
Black Musicを中心にEliが聴いた素敵なものを好き勝手に紹介するブログ。 HIPHOP、SOUL、Funk、Jazz、Blues、Rock、Reggae等。
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アイク・ターナー(Ike Turner, 1931年11月5日 - 2007年12月12日)はアメリカ合衆国のミュージシャン。本名は、アイズィアー・ラスター・ターナー・ジュニア。ギタリスト、ピアニスト、バンドリーダー、シンガー、ソングライター、プロデューサー、アレンジャーとして幅広く活躍し、草創期のロックに大きな影響を与えた。ギタリストとしては、トレモロ・アームを効かせた鋭いトーンのプレイが彼のトレードマークとなっている。

ミシシッピ州クラークスデイルに生まれる。10代の頃、地元ラジオ局WROXでDJをするようになり、ここでロバート・ナイトホークらブルースマンと出会う幸運に恵まれた。その過程で、パイントップ・パーキンズに出会い、彼から直接ピアノを師事。1940年代後半には、自己のバンド、キングズ・オヴ・リズムを結成し活動するようになった。
1951年3月、アイクとキングズ・オヴ・リズムはジャッキー・ブレンストンを歌手に立て、メンフィスのサン・スタジオで、「ロケット88」("Rocket 88")のレコーディングを行う。そのマスターは、シカゴのチェス・レコードからジャッキー・ブレンストン&ヒズ・デルタ・キャッツの名義でリリースされ、R&Bチャート1位の大ヒットを記録した。
また、アイクはレコード会社のスカウトマンとしても活躍。自らの一ファンであるアンナ・メイ・ブロック (後に芸名ティナ・ターナーを名乗るようになった) が彼のバンドで歌いたいと言い始めた時、初めは断ったが、結局は彼女の懇願に負けて歌わせた。二人は1960年に結婚し、アイク&ティナ・ターナー・レヴュー名義で活動するようになった。


Ike Turner-Rocket 88(1951)

ティナ・ターナーの旦那さんです。
この曲は史上初のロックンロール作品と言われているそう。
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ロックンロールの創始者の一人。
オーティス・ブラックウエル作の代表曲は、
エルビス・プレスリー 「オール・シェイク・アップ All Shook Up」
エルビス・プレスリー 「ドン・ビー・クール Don't Be Cruel」
エルビス・プレスリー 「心の届かぬラブレター Return to Sender」
ジェリー・リー・ルイス 「火の玉ロック Great Ball of Fire」
ペギー・リー エルビス・プレスリー 「フィーバー Fever」等で、1000曲以上を他のアーティストに提供しているという。

マイケルジャクソンは言った。「皆さんはエルビス・プレスリーの顔を表紙に見るだろうし、ローリング・ストーンズも見るだろう。でもそれを最初に始めた本当のパイオニアはどこにいるんだ?Otis Blackwell は多作で素晴らしい作曲家だ。彼は最も偉大なエルビスの曲の幾つかを書いた。でも彼は黒人だったんだ。 彼は一文無しで亡くなった。そして誰も彼のことなんか知らないし、つまり、彼について書かれた本なんか一冊もない。なぜなら僕は世界中探してきたからわかるんだ。今日私は彼のお嬢さんにお目にかかった。とても光栄だった。彼女に会った時、私にとっては、それはイギリスの女王に謁見するのと同じレベルのことだったんだ。しかし、今日私はすべての不公正について話すためにここにいる。」

スティーヴィー・ワンダーからロック・ミュージック・アワードをエルビスではなく「オーティス・ブラックウエルにあげるべきだ」と譲らなかったそうだ。


OTIS BLACKWELL-all shook up
リトル・リチャード(Little Richard、1932年12月5日 - )は、アメリカ合衆国の歌手。ロックの創始者の一人。本名:リチャード・ウェイン・ペニマン(Richard Wayne Penniman)。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いて第12位。

ジョージア州メイコンのアフリカ系アメリカ人の家庭に生まれる。同性愛者であるため、実の父親に疎んじられて白人の家庭へ養子に出される。皿洗いの仕事をしながら歌い続け、1951年から1954年にかけて、友人ジョニー・オーティスの推薦でピーコック・レコーズから数枚のシングルを出したがほとんど売れなかった。粘り強くデモテープをレコード会社に送り続け、1955年、スペシャルティ・レコーズからデビュー。「トゥッティ・フルッティ」("Tutti Frutti")、「のっぽのサリー」("Long Tall Sally")、「ジェニ・ジェニ」("Jenny, Jenny")、「グッド・ゴリー・ミス・モリー」("Good Golly, Miss Molly")といったヒットを飛ばす。エネルギッシュな歌唱法で、草創期のロックに決定的な影響を与えた。激しいアクションでピアノを弾く姿も話題となった。また、映画『女はそれを我慢できない』(1956年)に主題歌を提供する一方、自らも出演した。

1957年、人気の絶頂期に突如引退を発表し、アラバマ州のオークウッド大学に入学して神学を修め牧師となった。しばらくはロックを罪深い悪魔の音楽として遠ざけゴスペルを歌っていたが、1962年にロック歌手として復帰。この復帰コンサートの前座を務めたのが、無名時代のビートルズである。また、この時期のサポート・ギタリストの一人に、ジミ・ヘンドリックスがいた。

1986年に、ロックの殿堂入りを果たす。『フルハウス』などテレビドラマへの出演も多い。1990年、リヴィング・カラーの楽曲「エルヴィスは死んだ」にゲスト参加。


Little Richard - Good Golly Miss Molly

おやまあモーリー
ホント、踊りたくなってくるぜ
おいおい、すげえぜ、モーリー
そうさ、楽しくやりてえぜ
おまえがロックンロールで踊り出すと
ママが呼ぶ声もおまえの耳には入らない

朝も早い早いうちから、夜の早い早いときまで
あんたら、あの青い明かりを灯した館で
モーリー嬢が体を揺すっているのを拝めるぜ
おいおい、すげえぜ、モーリー
ホント、やりたくなってくるぜ
おまえってやつは、女将の呼ぶ声も耳に入らなくなっちまう

まあな、さっき、おれは
親父とオフクロに言われたぜ
「おまえ、自分の行いには気をつけたほうがいいぜ」って
あいつらにモーリーのことがわかるなら、
なんでおれのオヤジはあんななんだよ

おいおい、すげえぜ、モーリー
ホント、はめを外してみたいもの
ROCKで踊っていると
おまえってやつはママの呼ぶ声も耳に入らなくなるもんな

おれは街に行くんだ、ダイヤの指輪を買うのさ
19カラットのゴールドのやつでも、おまえは許してくれるよな?

すげえぜ、モーリー
ホント、やりてえよ
おまえは女将が呼ぶ声も耳に入らないもんな
すげえぜ、モーリー
踊りたくなってくるぜ

おいおい、すげえな、ミス・モーリー
ホント、やりたくなってくる
おまえがロックンロールしてると
女将の呼ぶ声もおまえの耳には入らない
チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward Anderson Berry、1926年10月18日 - )は、アメリカのミュージシャン、ギタリスト。「チャック・ベリー(Chuck Berry)」の愛称で知られる。ロックの殿堂では、「ロックンロールを創造した者を一人に断定することはできないが、それに最も近い存在はチャック・ベリーである」としている。

当時ソングライターとミュージシャンは別々で、ソングライターの作った曲をミュージシャンが歌っていたのだが、チャック・ベリーはビートルズよりも先に、自分で作り自分で歌うというスタイルだった。(この頃プレスリーもオリジナルは作ってなかった)後にビートルズがこのスタイルで、多くのミュージシャンに多大な影響を与える事になる。2つ目は歌詞内容。ブルースというのは黒人社会における悲しみを歌うのが基本的なスタイルだったが、チャック・ベリーの書く歌詞というのは、白人、黒人の関係のない10代の若者がもっとも共感出来るような内容で、学校の事や女の子の事など、10代の若者のライフスタイルを歌ったというのも当時は、全く新しいスタイルだった。3つ目は、ロックンロールの初期形態であるR&Bとカントリーが結びついたロカビリーのスタイルを発展させた、ロックの基本の8ビートを最初にレコードにしたのが、チャック・ベリーだという事。4つ目の理由。これが最大の理由だと思うが、和音を交えた高音弦でのコード奏法や、チョーキングを使ったグリース奏法、ピッキングなど、現在ではヘウ゛ィメタ、ハードロックやパンクなど、当たり前となったロックのギタースタイルを創世し確立したのが、このチャック・ベリーだ。


Chuck Berry - "Johnny B. Goode"

ルイジアナの奥深く。ニューオリンズに近いところ
常緑樹が囲む森の中の、かなり分け入った場所に……
土と木でできた丸太小屋があった
そこに住んでいたのは、ジョニー・B・グッドという名の田舎者……
奴は読み書きをちゃんと習ったことなんて一度もないけど
まるで鐘を鳴らすようにギターを弾くことができた

行け、行け。行くんだ、ジョニー。行け、行け。行くんだ、ジョニーB・グッド

奴はズック袋に自分のギターを入れて持ち運んでいたよ
そして線路の側にある木の下によく座っていた
ああ、機関士達は奴が木陰の中に座っているのをよく見たもんだ
運転手が奏でるリズムに合わせて、ギターをかき鳴らしていたね
通りがかった人達は立ち止まって、こう言ったもんだ
おやまあ。あのちっちゃい田舎者は、大した演奏をするじゃないか

母親は奴に言った。「いつかお前もいっぱしの男になるよ
そして例のビッグバンドとやらのリーダーになるのさ
遠くからたくさんの人達がやって来るよ
日暮れ時に、お前がお前の音楽を演奏するのを聞きに来るのさ
多分いつか、お前の名前は照明看板になるよ。『今夜ジョニー・B・グッド登場!』ってね」



Chuck Berry -Rock & Roll Music

ちょっとロックンロールを聴こうじゃないか
どんな選曲でも
バックビートは欠かせない
いつだって
ロックンロールじゃなきゃ
もしも俺と踊りたいんなら
俺とダンスしたいなら

モダンジャズじゃ刺激は得られない
めちゃくちゃ速く演奏して
綺麗なメロディを交響曲みたいに聴こえるようになるまで変えれば別だけど
だから俺はやっぱりロックロールがいいんだよ

お気に入りの曲をレコードに入れた
俺のバンドメンバーがサックスの奴をのめすのが聴こえるだろう
確かに奴らはロックバンドだよ
ハリケーンみたいに演奏してた
だから俺はやっぱりロックンロールが好きなのさ
どんな曲を選んでも
バックビートがきっとついてくる
いつだって
ロックンロールじゃなくっちゃ
もしも俺と踊りたいなら
俺とダンスしたいなら

南部に行けば記念祭で
DJ達がお祭騒ぎをやっていた
自家製ビールを木製のコップから飲んで
踊って浮かれている
そして演奏し始めたんだ
ロックンロールミュージックを

タンゴなんてどうでもいい
マンボは好きになりそうもない
コンガ好きになるには若すぎる
だからそのピアノをガンガン弾いてくれ
そうすればロックンロールが聴けるから
どんなやり方だろうと
バックビートは外せない
いつだって
ロックンロールじゃなけりゃ
もしも俺と踊りたいなら
俺とダンスしたいなら
アメリカ・サンディエゴ出身のギタリスト・シンガー、スティーヴィー・サラス。FUNKに影響を受けていて、というか、地元でデス・キッドというバンドを結成してシングルを2枚出すものの芽が出ず、ロサンゼルスへ移った後、家賃が払えず、ホームレスになってスタジオに寝泊まりしていた22歳の時、FUNKADELICのジョージ・クリントンに見出されてデビューしたのだそう。


Stevie Salas - Tell Your Story Walkin

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1982/04/26
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